訪問診療の対象となる方
国が定める訪問診療をうけていい基準は,様々な病気が原因で一人での通院が困難な方となります.
▶主な対象となる方
◯継続した治療やお薬が必要であるが、身体的にお一人で通院が困難な方
◯認知症で通院が困難な方
◯ご自宅での医療を必要とされる方
◯入院や通院が困難な方
◯脳梗塞などにより、身体機能が低下されてしまった方
◯障害をお持ちで自宅での治療が必要な方
◯注射・点滴などの特別な医療処置が必要な方
◯胃ろうや中心静脈栄養・経営栄養にて栄養を摂取されている方
◯インスリン注射が必要な方
◯褥瘡(床ずれ)の処置が必要な方
◯癌などで自宅での痛みの緩和が必要な方
◯在宅酸素療法が必要な方
◯人生の最後をご自宅で迎えたいとお考えの方
◯バルーンカテーテルを留置されている方
▶主な疾患
〇悪性腫瘍(癌や肉腫など)
◯脳血管障害後遺症、多発性脳梗塞・脳血管性認知症
◯アルツハイマー病およびその他の認知症
◯老人性運動器疾患(骨粗鬆症、圧迫骨折、変形性関節症、
大腿頸部骨折)および関節リウマチ
◯神経難病
◯悪性腫瘍末期
◯慢性呼吸不全
◯慢性心不全
◯慢性腎不全など
◯合併症を伴った糖尿病
◯じょく創
◯老衰など

